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大いなるもの・グレートスピリットの叡智

スピリチュアルの世界では「グレートスピリット」という概念があります。グレートスピリットはネイティブアメリカンの間で世界の創造主として崇められている、非常に格の高いものです。しばしば「高位霊」という言葉に包括されることもあります。チャネリングセッションの際、このグレートスピリットと接触して叡智を得ることは、スピリチュアルの真髄と言っても過言ではないでしょう。グレートスピリットについて理解を深めることは、スピリチュアルの道を歩むうえで非常に大事なことです。

スピリチュアルの根幹とも呼ぶべきもの

グレートスピリットを知るためにはまずスピリチュアルの成り立ちについて知る必要があります。スピリチュアルの理論はかつて1960年代にアメリカ合衆国で始まったニューエイジという思想運動が中心となっています。このニューエイジ思想には、当時のアメリカ社会を支配していた物質主義的な風潮に対して、非アメリカ・ヨーロッパ文化圏の精神世界文化を重視し、霊的な面での充実を計るという理念がありました。そして、ヨーガや密教、仏教、道教思想、また日本の神道などに着目し、それらのノウハウを取り込んだ修行を行い、儀式により神秘体験を得ることを目的としました。
それら非西欧文化圏における精神世界文化の中心地点にあったのが、ネイティブアメリカン(インディアン)すなわち元々アメリカの地に定住していた原住民の思想です。スピリチュアルにおいてホワイトセージを焚いて浄化を行ったり、ドリームキャッチャーで吉夢を捕まえたりするのは、全てネイティブアメリカンの文化を発祥とするものです。そしてグレートスピリットとは、そのネイティブアメリカンの間で最上位に崇められてきた「大いなるもの」なのです。いわばスピリチュアルの大本の根幹というべきもの。それがグレートスピリットなのです。

グレートスピリットとは「全て」である

では、具体的にグレートスピリットとは一体どういうものなのか。グレートスピリットとはこの世界の創造主であり、またこの世界にある全てのものを繋いだ中心地点にいる、大いなるものです。ネイティブアメリカンの思想では、この世界の全てのものは全てグレートスピリットの一部であり、植物にも、動物にも、人間の中にも等しくグレートスピリットの一部が息づいているとされます。「神」のような存在として語られることもありますが、本来はそのようにキャラクター性を帯びるものではありません。
この概念は非常に抽象的ですが、日本語における「森羅万象」という言葉で表現できるものです。いわばグレートスピリットは「地球」のようなものであると言えるでしょう。「地球」の中には、海も大地も、そこに生きる植物も、動物も、人間も全て含まれています。それら全てを包括するものこそがグレートスピリットです。「全てのものは一つのものであり、そのひとつのものをグレートスピリットと呼ぶ」と理解できれば問題ありません。
なお、この思想は密教における「大日如来」と非常に近いものがあります。大日如来は「永遠不滅の真理」そのものであり、無限に広がる空間、時間の全てを含むものです。ネイティブアメリカンと東洋の密教僧の間には全く交流がなかったはずですが、彼らが各々の方法で高みを目指し、非常に相似性の高い概念へと辿り着いたのは、大変興味深いことです。

何を教えてくれるか

ネイティブアメリカンは煙草やホワイトセージなど、自然にある薬草を用いて儀式を行い、このグレートスピリットと交信し、対話を計ってきました。彼らは実生活におけるさまざまな局面でグレートスピリットと交信し、決断に悩んだ時はその叡智を頼り、善悪や吉凶を占い、未来の平和と発展を願ってきました。グレートスピリットは何を教えてくれるか、という問いかけに対する答えは、「全てを教えてくれる」ということです。大いなるものはこの世界の全てを含んでおり、この世界の全ての物事に通じているからです。
ネイティブアメリカンの交信法は、現代スピリチュアルにおけるチャネリングセッションの原型となっています。チャネリングセッションでは術者の技量やセッティング次第でさまざまな高位霊と接触を計ることができますが、グレートスピリットとの接触はそんな中でも最も強烈な神秘体験となり得るでしょう。もしあなたが現在、恋愛や人間関係、人生の諸問題で悩んでいるとしたら、信頼できるスピリチュアリストにチャネリングセッションを依頼すると良いでしょう。グレートスピリットをはじめとする高位霊は、必ずその悩みに答えを見出してくれるはずです。

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