現役霊能者が贈る、開運コラム
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天使との交流について
天使の実在を信じますか?…こんな問いをされると、たとえ精神的なものへの憧れを持つ方でもただ首をかしげて「わからない…でもいてほしい」と答えるのではないでしょうか。科学万能の現代、そうした存在を信じる人は稀でありますが、古代から中世のキリスト教社会にあっては、多くの名だたる神学者が天使や悪魔の存在について真面目に語り、それぞれ著作を著したりしていたのです。
一般に現代のニューエイジでは、古いキリスト教の枠を離れ、天使や精霊とは、「人類よりも高度な進化形態に属する霊的存在である」と定義しています。たとえばチャネリングなどで、チャネラーにメッセージを託す存在は、「宇宙霊である」といいながら、どこかキリスト教の天使めいた名前を名乗ります。これはチャネラー自身の背景にあるキリスト教的文化が無意識的に反映された結果なのか、それとも、もともとそうした宇宙霊のことを古代人は神の遣いすなわち「天使」と見なしたのか、その辺は定かではありません。
最近は天使ブームで、天使について語った専門的な解説本も多く翻訳されているようです。この機会に、そうした天使についての著作を読み、理解や知識を深めていくのも、スピリチュアルな道を歩んでいく上では面白いかこともしれません。またもし、あなたが潜在的にチャネラーの能力を有した方で、何か霊的存在とコンタクトしたことがおありなら、今度その存在とお話をされる時、「あなたは、かつて古代の宗教者たちが天使と呼んでいた存在ではないのですか?」と問うてみたら面白いのではないのでしょうか。
とはいいながら、私たち、仏教や神道を信じる日本人には、天使はいまひとつ遠い存在かも知れません。そこで、ここはひとつ天使の存在を私たちに馴染みの深い神霊・守護仏と置き換えてみてもよいと思います。あなたがそうした存在とコンタクトをとり、人生の生き方や悩みを相談してみたいときには、私たち電話占いSPRの存在がきっとお役に立てるものと確信しております。