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2021年9月10日
第六感を鍛えて霊格を高める方法
第六感を鍛えることで、魂のレベルも高くなります。霊格が高くなることで神仏からのメッセージを受け取りやすい体質となるのです。何気なく生活していると第六感はどんどん失われてしまいます。そこで今回は第六感の鍛え方を紹介します。
そもそも第六感とは
第六感は人間がすでに持ち合わせている五感とは違い、虫の知らせだったり、胸騒ぎしたりすることで日常の危険を知らせてくれます。第六感はもともとこの世に生を受けてから持ち合わせているものですが、文明が発達するにつれてどんどん弱まってしまったのです。
文明がそれほど発達していない国は、第六感を持ち合わせた人がほとんどでしょう。また、直感やインスピレーションも第六感の一種です。第六感は誰かが亡くなる際に、不思議な体験をしたなどとネガティブな印象と捉えがちです。しかし、第六感を鍛えることで、神仏が用意した道が発現します。
霊格とは
一人ひとりに霊格というものは存在しています。霊格は魂のレベルのことを言いますが、人によってはそのレベルの高さはまちまちです。霊格が高い人ほど自己肯定感が強く、常に高みを目指して努力しています。オーラエネルギーも強く、周りにも強い影響を与える人です。霊格が高い人は第六感がすでに開花していることがほとんどでしょう。
反対に霊格が低い人は、常に悪口や不満ばかりを言っています。自分が得になることしか考えていません。このような人と一緒にいるだけで、あなたも同じレベルに成り下がってしまうこともあるため気をつけてください。
第六感の鍛え方
第六感は「何かがおかしい」と感じることが大切です。何かおかしいと感じていても、そのまま何事もなかったように振る舞ってしまうと、第六感が鍛えられません。
五感を磨く
五感が磨かれていないと第六感が発現しません。日常生活の中で五感は鍛えられます。常に自分が感じたことを意識的に考えるようにしてください。例えば、森の中で歩いていたら木の香りを感じたとします。ただ香りを感じることも良いですが、そこからさらに「どのような香りなのか」を深掘りする作業が大切です。目で見る景色で、どのように自分が感じたかを考えるようにしましょう。全て五感が満たされることで、第六感があなたの中でうずき、芽が出てくるはずです。
意識的に選択する
人間は生きていると小さなものから大きなものまで、選択する場面に当たります。小さなものであれば、今日の料理は何にするかなども選択のうちの一つです。何気なく選ぶのではなく、直感力を意識して選択するようにしましょう。
直感が出てくるスピードは、0.1秒から0.3秒だとある研究結果でも発表されています。選択することは直感で選ぶことです。これを意識的に繰り返していけば、第六感も敏感に働くでしょう。
パワースポットに行く
地球のエネルギーが感じられるパワースポットは国内外にたくさんあるので、どこに行けば良いのか迷ってしまいます。ですが、先述した選択方法を意識して決めるようにしましょう。いくつかの写真を用意して、情報だけではなく直感で選んでみてください。
そこで胸がザワザワしたり、胸が締め付けられるような感覚を逃さないことが大切です。そして自分で決めたパワースポットに巡礼すれば、第六感が発現するでしょう。
瞑想を取り入れる
私たちの思考は常に働いていて、思ったより忙しくしています。考えていないと思っていても、潜在意識の中で様々なことを思考しているのです。思考を一旦整頓させるためには、瞑想するのが良いでしょう。ですが、何も考えるなと言われると考えてしまうのも人間の性です。
無理に頭を空っぽにするのではなく、自然体でいられるように意識してください。慣れないうちは5分からでも良いです。慣れてきたら朝晩2回と、10分ほど瞑想するようにしましょう。また、浄化作用のあるセージを焚くのもおすすめです。瞑想すると五感が研ぎ澄まされてくるのがわかります。
五感をひとつずつ消す
五感を磨き、瞑想もできるようになったら次のステップです。こちらも瞑想に近いのですが、五感を消していきます。
- 暗くて静かな部屋でリラックスできる体勢をとります
- 深呼吸を数回行い、気持ちを落ち着かせてください
- 頭の中で丸い円を思い描き、その中に目と耳、口や鼻のパーツをつけていきます
- 頭の中で顔が完成したら、次はゆっくりとそれぞれのパーツを消していきます
- 最後は円も消し、最初の状態に戻せば終了です
この方法は、五感を消していくことで、第六感が強まるようになっています。ただし、こちらの方法は、円ではなく自分の顔を思い浮かべてしまうと、視覚や視力などが弱くなってしまうことがあるので気をつけてください。1日1回行えば第六感が次第に鍛えられるでしょう。