現役霊能者が贈る、開運コラム
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2021年10月8日
冬の開運法
日本には四季があり、その季節に適した開運法があることをご存知でしょうか? 今回は冬に効果的な開運行動・霊的注意ポイントをご紹介します。
冬は陰の気を抑えることが開運ポイント
陰と陽はどちらがよい・悪いということはなく、バランスよく引き合う、つまり中庸の状態が理想的。冬は陰の気が強まる季節なので、個人の傾向を考慮しつつ、陽の気を多めに取り入れることが重要です。
元来、女性は陰陽的には陰であるため、基本的に陽の気を多めに取り入れることでバランスが整い、男性はその逆となります。また、個人的に内向的で落ち着いた方は陰に傾きやすく、社交的で行動的な方は陽に傾きやすいです。
ですから、女性で、しかも陰タイプの場合、冬のスピリチュアル対策・開運に陽の気を取り込むことをより心掛ければなりません。以下の点に注意することが必要です。
体を冷やさない
寒さが本格化する冬は体が冷えがち。あたたかい飲み物・食事を摂取する、適度に暖房する、吸湿発熱ウェアや断熱保温素材の下着などウォーム加工の衣類を取り入れる、厳冬期はダウンジャケット・ウールコートを上着に選ぶなど、防寒対策を徹底しましょう。
できるだけ太陽を浴びて外出・運動
寒いからと部屋に閉じこもると陰の気が強まりますので、特別な事情がない限り、天気のよい日は陽の光を浴びてウォーキング・サイクリングなど運動をすることで陽の気を強化しましょう。室内でも時おり窓を開けて換気し、陽の光を取り込み、筋トレやエクササイズを心掛けるようにしてください。
暖色を取り入れる
ブルーなどの寒色がお好きな方でも、あえて衣類やインテリアに赤・ピンク・オレンジなど、暖色系をメインカラーに据えて陽の気を強めてください。トップスやボトムスに暖色を着たくない場合でも下着や持ち物に暖色を忍ばせることで対策となります。ただし、インテリアで真っ赤・強いオレンジを多用した場合、陽の気を抑えようとする力が働き、結果的に陰の気が強まってしまうことも。ポイント的に配色し、暖色系の中間色やグリーン・ホワイト系と合わせて中和するとよいでしょう。
照明・キャンドルを活用する
照明器具を明るめにするか、間接照明にこだわる方はランタンやキャンドルを灯すことで陽の気を取り入れましょう。また、日光が弱い季節なので、補強するためにクリスタル製品やサンキャッチャーを窓辺に飾るのもおすすめです。
水回りをとくに清潔に保つ
整理整頓・掃除は風水的に冬でなくても大切ですが、水回りを清潔に保つことはとくに重視されています。冬は陰の気・水の気が強まるため、排水トラブルが大きな霊障を引き起こしやすいので、こまめな清掃・パイプ洗浄剤の使用が望ましいです。
季節の行事を堪能する
時勢に乗ることは開運上、有効ですので、クリスマスやお正月、バレンタインデーなどの行事は積極的に楽しむようにすると吉となります。そのため、行事に参加・楽しむための計画を早めに練り、買い物や行動に差し障りが出ないようにしましょう。
クリスマス料理・ケーキ・ツリー・プレゼントや、おせち・お正月飾り・干支の置物・お年玉、チョコレートなどを手づくり・手配する、クリスマスカードや年賀状・新年メール、メッセージカードなどを期日に間に合わせる、イベント用衣装や晴れ着を用意するなど、抜かりがないようご注意を。時節柄、安静に過ごしたい方は瞑想で、クリスマスにおけるキリスト生誕エピソードを味わう、もしくは新年の祈り・目標を思い巡らすのもおすすめです。
雪と戯れることで浄化する
雪、とくに新雪に触れる・眺めることは魂の浄化に一役買ってくれます。防寒対策を怠らず、雪遊びに興じることは開運行動です。
スキー・スノボに興じることも吉。既述のとおり、運動することは陽の気を強めますので、体力のある方・若い方はぜひチャレンジなさってみてください。
冷え性がひどい等の事情で、雪の中の外出がためらわれる方は、積もった雪を洗面器などにとって触れてみるだけでも効果があります。小さな雪だるまをつくって画像に収め、記念に残す・SNSなどにアップするのも楽しいでしょう。
冬に効果的な開運行動・霊的注意ポイントをご紹介しました。最後に、冬は気が塞ぎやすいため、悩みごとがなかなか解決しないなど、陰が強まる状況が続いている場合、信頼のおけるメンタルヘルスのプロや、本物の霊能者に相談することをご提案させていただき、締めくくりとさせていただきます。